COLUMN
コラム
PLANTBASED FACTORY COLUMN
アメリカのヴィーガン事情 その1
3年前、ヴィーガンのお店巡りとテーマパークに行くため、アメリカのカリフォルニアのロスアンジェルスへ行ってきました。
私が住んでいた20数年前に比べて、ヴィーガンのお店の数は桁違い!!
ヴィーガンアイスクリーム、イタリアンやオシャレなパブ等。
私が住んでいた頃は、ヴィーガンより、オーガニックが主流。
どこのスーパーにもオーガニックコーナーが普通にあり、オーガニックストアも沢山ありました。
その頃の日本は、まだオーガニックや添加物をなるべく使わないという考え方が、周知されておらず、日本に帰国した際、アメリカとの差にとても驚いたのを覚えています。
でも今は日本でも、オーガニックやヴィーガンという言葉の認知や意識が高まってきています。痩せるためやスタイル維持のために、ベジタリアンやヴィーガンになるというよりは、本当に健康のことを考え、何が身体に1番良いかを研究し、出した答えが『ベジタリアンまたはヴィーガン』という形で、あらわれ始めたのではないでしょうか。
(もちろん、動物愛護や宗教が理由でベジタリアンやヴィーガンの方もいらっしゃいます)
明治以前の日本人の食事は、菜食中心でした。
ヴィーガンという考え方が海外から入ってきたのは、逆輸入?!ですね。